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大館能代空港
おおだてのしろくうこう
平成10(1998)年7月、県内第二の空港として、旧北秋田郡鷹巣町(現北秋田市脇神)に開港した地方管理空港(設置・管理者:秋田県)。
「あきた北空港」の愛称でも知られている。
滑走路は長さ2000m、幅45m。定期路線は開港から僅か1年余りで札幌便の運航が廃止、
その後、大阪便も平成23(2011)年1月に廃止され、現在、東京便のみが就航している。
年間利用者数(定期便)は、平成15(2003)年の17万586人をピークとして減少基調が続いており、
平成24(2012)年は10万3246人と、前年の過去最低を更新した。
平成22(2010)年9月、空港施設をそのまま活用した「道の駅 大館能代空港」がオープンしている。
空港施設との一体運用となる道の駅は、能登空港(石川県)に次いで全国で2例目。