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秋田空港
あきたくうこう
秋田市新屋にあった旧秋田空港が移転して、昭和56(1981)年6月、旧河辺郡雄和町(現秋田市雄和)に開校した
特定地方管理空港(設置者:国土交通省、管理者:秋田県)。滑走路は長さ2500m、幅60m。
定期路線は平成25(2013)年1月末現在、国内線が札幌便、東京便、名古屋便、大阪便の計4便、また、国際線がソウル便1便、それぞれ就航している。
平成14(2002)年には税関空港の指定を受け、同(2002)年7月からエアカーゴ(国際航空貨物)の取り扱いも行っている。
年間利用者数(定期便)のピークは平成8(1996)年の142万9095人で、その後は平成9(1997)年3月に
秋田新幹線が開業したことなどから減少基調にあったが、近年は平成22(2010)年以降、3年連続で前年実績を上回って推移している。
ちなみに、平成24(2012)年の利用者数は113万2324人。