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ババヘラアイス
ばばへらあいす
祭りやイベント会場はもとより、土日・祭日などは秋田県内いたるところで販売されているシャーベット。 道路脇のちょっとしたスペースでパラソルを立て、帽子に頬かぶり、エプロンをしたおばちゃん(多くは農家の主婦)が売り子をつとめている。 コーンに黄色とピンクのシャーベット状のアイスを盛りつけた氷菓で、ババ(婆)がヘラで盛りつけることから俗称で呼ばれていたが、最近商標登録された。 「バラ盛り」と呼ばれる、バラの花状にアイスを盛りつける高度な技術を持つ伝説的な売り子も存在する。 またごく若い女性が売り子をつとめる場合はギャルヘラ、それより少し上の女性だとアネヘラと呼ぶこともある。 まれに男性が売り子をすることもあり、この場合はジジヘラと呼ばれる。 近年秋田の名物として注目を集め、人気が急上昇している。