かくのだてのひぶりかまくら
角館で行われる小正月行事で火のついた俵を振り回す、県内の小正月行事の中でも数少ないものの一つ。 中心会場5カ所で町内単位に会場を確保、カマド型のカマクラと、ワラを杉の木に巻きつけた天筆(てんぴつ)を作っておき、 日暮れとともに炭俵に火をつけ、縄の端を持って体を中心に振り回す。 火の粉を受けると一年風邪をひかないと言われている。 参加には髪の毛が焦げないように帽子などが必要。
開催日 2月13・14日