秋の宮温泉郷
あきのみやおんせんきょう
現在は12軒の宿で構成される山あいの閑静な温泉郷だが、昭和30年代までは、稲住(いなずみ)、鷹の湯、湯の又、湯の岱というように、宿ごと、地域ごとに別々の温泉名を名乗っており、個々に歴史も泉質も宿の雰囲気も異なる。
平成8(1996)年の鬼首道路開通で宮城県側との往来が通年可能となり、温泉郷一体での売り込みに熱心に取り組んでいる。
●泉質/ナトリウム-塩化物泉など
●効能/神経痛、リウマチ、腰痛、切り傷、慢性皮膚病、婦人病など
■問い合わせ先
0183-73-2111
(湯沢市商工観光課)