秋田の基礎知識

小安峡温泉

おやすきょうおんせん

小安峡温泉

慶長年間(1596~1615)の開湯と伝えられる。 文化8(1811)年には九代秋田藩主佐竹義和が来湯したという記録が残っている。 昭和44(1969)年に温泉郷全体が被災する大火があり、現在の10軒余りの宿泊施設はすべてその後に建てられたもの。 新観光秋田30景の小安峡大噴湯が温泉郷の最大の売り物。温泉郷内にはアウトドアスポット「とことん山」もある。

●泉質/アルカリ性単純泉
●効能/神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、冷え性など

■問い合わせ先
0183-47-5080
(皆瀬観光協会)