いじんかん
異人館は、鉱山技師として招いた西洋人のために明治13(1880)年に建造したレンガ作りの洋風建築。レンガは設計者のドイツ人メッケルが地元で焼かせたものだといわれている。現存する県内最古の洋風建築で、国の重要文化財。阿仁鉱山の歴史や資料を紹介する伝承館が隣接している。