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矢口高雄
やぐちたかお
漫画家。昭和14(1939)年、旧増田町(現横手市)生まれ。増田高校卒後、羽後銀行(現北都銀行)入行。 昭和45(1970)年、週刊少年サンデー掲載の「鮎」で30歳という遅いデビューを飾る。 昭和48(1973)年、週刊少年マガジン連載の「釣りキチ三平」が大ヒットし、一躍人気漫画家となった。 また同年「幻の怪蛇バチヘビ」を発表、日本中にツチノコ(バチヘビ)ブームを巻き起こした。 秋田市内を走る「三平バス」をはじめ、矢口の描いたキャラクターは県内の様々な施設・商品で採用されている。 旧増田町の「まんが美術館」で作品を見る事が出来る。