土崎神明社祭の曳山行事
つちざきしんめいしゃさいのひきやまぎょうじ
一般に港曳山祭りと呼ばれる、土崎港町総鎮守神明社の例祭は、土崎港がもっともにぎわう夏祭りである。 二見ヶ浦(ふたみがうら)形式の曳山に武者人形を飾り、穀保町(こくぼちょう)お旅所での神輿迎え、 本町通りの日中の行進、夜の戻り山が相染町(そうぜんちょう)から出発して祭は最高潮を迎える。 運行で演奏されるお囃子は、寄せ太鼓で神輿を迎え、港囃子(みなとばやし)が勇壮に道中行進をささえ、 また、港けん囃子、加相(かそう)囃子、哀調を帯びたあいや節などのお囃子が奏でられる。
開催日 7月20・21日
国指定重要無形民俗文化財