秋田の基礎知識

玉川

たまがわ

八幡平の南にある大深(おおぶか)岳(標高1541m)に源を発し、大仙市大曲で雄物川と合流する総延長103kmの一級河川。 豊富な水量を利用して、神代、夏瀬、鎧畑、玉川など大型ダムが建設され、発電が行われている。 上流の玉川温泉付近からは、強酸性の熱湯が大量に湧出し、約80kmにわたり魚の住めない川となっていたが、中和事業により、次第に魚影も認められる様になってきた。 桧木内川との合流地点の上流には抱返り渓谷もある。

■問い合わせ先
018-860-2267
(秋田県観光連盟)