秋田の基礎知識

高速道路(高規格幹線道路)

こうそくどうろ (こうきかくかんせんどうろ)

県内を通る高速道路(高規格幹線道路)は、東北縦貫自動車道(弘前線)〔営業名:東北自動車道〕、東北横断自動車道(釜石秋田線)〔同:秋田自動車道〕、 日本海沿岸東北自動車道〔同:日本海東北自動車道 ※河辺JCT以北の営業名は秋田自動車道〕、東北中央自動車道〔同:湯沢横手道路〕の4路線である。 このうち東北縦貫自動車道(弘前線)については昭和58(1983)年10月に鹿角八幡平IC~安代IC間で供用開始し県内を通る最初の高速道路となり、 昭和61(1986)年7月に県内の区間(41.8㎞)が全通した。 東北横断自動車道(釜石秋田線)は平成3(1991)年7月に横手IC~秋田南IC間が供用開始され、 平成9(1997)年11月には全線(北上JCT~昭和男鹿半島IC、県内98.5㎞)が開通となった。 なお、平成24(2012)年10月末現在、県内を通る区間について、日本海沿岸東北自動車道は計画延長約184㎞ (東北横断自動車道釜石秋田線との重用区間を除く)に対して供用済みは119.4㎞、 東北中央自動車道は計画延長約38㎞に対して供用済みは26.7㎞である。