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秋田新幹線 こまち
あきたしんかんせん こまち
JR東日本が運行する東京駅-秋田駅間の｢新幹線｣。東北新幹線(東京駅-盛岡駅間)･田沢湖線(盛岡駅-大曲駅間)･奥羽本線(大曲駅-秋田駅間)を経由し、
この間、盛岡駅-秋田駅間は在来線の線路を利用する｢ミニ新幹線(新在直通線)｣方式である。
利用者数は平成9(1997)年3月に開業以来、同18(2006)年に2000万人を、同22年(2010)年に3000万人をそれぞれ突破した。
平成25(2013)年3月より、新たに｢スーパーこまち｣が営業運転を開始した。
｢スーパーこまち｣は新型高速新幹線車両(E6系)を使用し、東京駅～秋田駅間で4往復する。
最高速度が275㎞/hから300km/h(宇都宮駅～盛岡駅間)に向上したことにより、東京駅-秋田駅間が最速3時間45分(下り)で結ばれ、
従来よりも5分短縮された。平成25(2013)年3月現在、定期列車は1日16往復(うち1往復は仙台駅-秋田駅間)。
