秋田の基礎知識

電力 風力発電

でんりょく ふうりょくはつでん

電力 風力発電

風力発電は、風力エネルギーを風車により回転エネルギーに変換して発電機を動かし、電気エネルギーへ変換するクリーンな新エネルギーとして普及が期待されている。 県内では沿岸部に風況の適地が多いことから開発が進み、平成25(2013)年2月現在、設備容量は13万8400kW、設置基数は110基でともに全国上位に位置している。 (単機出力100万kW以上)。 市町村別の設備容量は由利本荘市(3万2600kW)、にかほ市(3万230kW)、三種町(2万5500kW)、 秋田市(2万3820kW)、能代市(1万5600kW)、鹿角市(7650kW)、男鹿市(1500kW)、潟上市(1500kW)である。