秋田の基礎知識

農業 果樹

のうぎょう かじゅ

農業 果樹

平成22(2010)年の果実産出額は81億円、栽培面積は2930haで、栽培面積ではリンゴが54.9%を占め、 リンゴ以外ではブドウ(7.4%)、日本なし(7.3%)が続き、この3樹種で約70%を占めている。 近年、これら以外にオウトウ、モモなどの面積が増加し、県全体として樹種が多様化する傾向にある。 リンゴの中では、「ふじ」が栽培面積の過半を占めているほか、消費者ニーズに合い食味にも優れた「秋田紅あかり」等、秋田県で育成した品種への取り組みも進んでいる。