秋田の基礎知識

楢岡焼

ならおかやき

藩政時代に南楢岡(大仙市南外)を知行していた秋田藩士・半田茂助が小松清治にすすめて、文久3(1863)年に秋田市・寺内瀬戸座から陶工を招いて創業した。初め大杉に窯を築いたので「大杉瀬戸」と呼ばれ、明治の末に現在の高野に移った。地元の陶土と海鼠釉(なまこゆう)と呼ばれる乳青色を生み出す釉薬を使うのが特徴。