檜木内川のサクラ
ひのきないがわのさくら
昭和8(1933)年の檜木内川の堤防完成と皇太子誕生を記念して、翌年に町の人々の手によってソメイヨシノの苗木が植樹された。 見事に成長した約400本、2kmにおよぶサクラ並木は「花のトンネル」の名で親しまれ、武家屋敷のシダレザクラとともに毎年100万人もの観光客を集めている。 樹齢70年の老木の樹勢回復処置として、放射状に3本のパイプを埋め込む方法が、全国のサクラの名所から大きな注目を集めている。
■問い合わせ先
0187-54-2700
(角館観光協会)