しばやちしつげん
国道7号線沿いの山間にあって湿原の広さは約7ha。ノハナショウブが多く自生し、モウセンゴケ、ミミカキグサ、ネジバナ、クサレダマなどが生育し、 昭和11(1936)年、国の天然記念物に指定されている。 もともと芝谷地はノハナショウブの花が見事であったことから、地域の人はこの地を単にアヤメ(ソトメともいう)と呼んで親しみ、地域のシンボルとして大事にしてきた。
■問い合わせ先0186-48-2119(大館郷土博物館)