そやきょう
岩見川流域約300mにわたって、柱状節理の巨岩岸壁が切り立つ景勝の地。 和銅年間(708~715)、鵜養(うやしない)の沼が破れたときにできたものといわれている。特に新緑や紅葉時の景観は見事で、 皺壁に松、もみじ等が生い茂り、そそり立つ岸壁の間を縫うようにして渓流が流れる様を、江戸後期の紀行家、菅江真澄も写生している。 季節によってイワナやヤマメ、サケやマス、アユなどを見ることができる。
■問い合わせ先018-882-5126(河辺市民センター産業班)