星辻神社のだるま祭り
ほしつじじんじゃのだるままつり
藩政期、星辻神社は外町(とまち)、旭川沿いにあった清光院という修験寺だった。ここの祭りには、昔からダルマが売り出されていた。 ダルマは開運のものとして人気があったし、丑寅の方角の鬼門除けにも験があるとされていた。 このダルマは張り子で目入り、腹部に縦3本、横1本の銀泥を引いており、「川一」の文字を入れている。 昔からこの祭りには雨がつきものといわれ、今もこの日には、なぜか雨の日が多い。降らないと火難があると伝えられている。
開催日 4月12・13日