ひといちぼんおどり
一日市盆踊りは400年以上前から踊り継がれてきたといわれているが定かではない。近郷の盆踊りにも類似ことが多く、この地一帯で踊られる盆踊りからなっている。 もともと櫓(やぐら)はなく、太鼓を中心に円陣になって踊るもので、昔は「あねこもさ」「袖子(そでこ)踊り」「ばらばら踊り」などの踊りがあったが、 現在はテンポの早い「デンデンヅク踊り」「キタサカ踊り」と優雅な「三勝(さんかつ)踊り」が伝承されている。
開催日 8月18~20日県指定無形民俗文化財