秋田の基礎知識

白瀑神社神輿の滝浴び

しらたきじんじゃみこしのたきあび

白瀑神社神輿の滝浴び

朝、ふれ太鼓を先頭に猿田彦命、五色の幟を持った子供たち、白装束の男衆たちに担がれた神輿が神社を出発して、氏子区域を練り歩いた後、 午後、神社裏手の男滝・女滝からなる17mの白滝の滝壺でみこしの滝浴びが五穀豊穣、海上安全、商売繁盛などを祈願して行われる。 男衆が神輿を担いだまま滝壺を練り歩く姿は、まさに勇壮そのもの。 かつて外国の新聞で取り上げられたこともある。神輿が滝に入るのは、全国でもここだけといわれている。

開催日 8月1日