秋田の基礎知識

花輪の町踊り

はなわのまちおどり

花輪の町踊り

花輪ではお盆(8月13日)前のねぷた、お盆過ぎの幸稲荷神社の祭礼が終わると、花輪の10町内で町踊りこが操り広げられる。 毎年、事前に決められた日にちを順次に各町内が主となっておこなう踊りだが、10町では仲秋の名月の日までに終わることになっている。 甚句、よされ、花輪よしこの、塩竈、ギンヂガイ、おいと、など在地伝来のものと江戸風の踊りをとりいれた14曲があり、華やかで洗練された複雑な町衆の粋がみられる。

開催日 8月下旬~9月中旬
県指定無形民俗文化財