はなわばやし
花輪の産土神(うぶすながみ)、幸稲荷神社は南鹿角の総鎮守として古くから厚い信仰を集めてきた。 この祭礼に奉納される祭りばやしが花輪ばやしである。 8月16日、神社本殿から市街地中央の「お旅所」への神輿渡御から始まり、19、20日の両日、各町の特色ある10台の豪華な屋台が、 平安末期から続くといわれる華麗で勇壮なお囃子に導かれて、駅前広場に集合。屋台とお囃子の競演が始まると、まさにお祭りは最高潮を迎える。
開催日 8月19~20日県指定無形民俗文化財