もちのやかた
農家の年中行事と深い関わりを持つ餅の文化を後世に残そうと、平成3(1991)年にオープンした。紹介されている餅は約400種類。実際に作った餅をシリコン加工して展示している。臼や杵などの餅つき道具や写真パネルなども展示している。黍や栗でつくった餅もあり、穀物栽培導入以来の長い時間の中で育まれてきた「餅文化」の歴史を見ることができる。餅にまつわる民俗行事についてもパネルで詳細な説明をしている。
■問い合わせ先0187-69-3311(史跡の里交流プラザ柵の湯)