後三年の役金沢資料館
ごさんねんのえきかねざわしりょうかん
清原家衡らが金沢柵に立てこもり源義家と戦った「後三年合戦」の古戦場に、平成3(1991)年に開館した。 源義家が雁が急に飛び立ったのを見て伏兵が潜んでいることを見破ったという"雁行の乱れ"の場面などを、地元金沢の郷土史家・戎谷南山が、 東京国立博物館所蔵の国の重文「後三年合戦絵詞」から模写した三巻をはじめとして、県指定文化財や考古資料、工芸など、金沢八幡宮所蔵の歴史資料を展示している。
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0182-37-3510