秋田の基礎知識

秋田県立美術館

あきたけんりつびじゅつかん

秋田県立美術館

世界的な画家藤田嗣治が昭和12(1937)年当時の秋田を描いた幅20mに及ぶ大壁画「秋田の行事」のほか、「眠れる女」「北平の力土」「自画像」など、 1930年代の作品の展観では日本最大級の規模を持つ平野政吉美術財団所蔵の藤田嗣治の作品と資料を展示する美術館。 新しい街の文化のシンボルとして建築家安藤忠雄氏の設計により「エリアなかいち」に建てられた新秋田県立美術館が平成25(2013)年9月本オープン。 「秋田の行事」を中心とした静寂ながら動きのある展示室空間と、水庭越しに千秋公園の美しい風景を存分に楽しむことが出来る開放感あるラウンジ空間、 そして美術館と街とをつなぐ大きな三角形吹抜けのエントランスプラザより構成されている。

■問い合わせ先
018-853-8686
(新秋田県立美術館)