強首温泉郷
こわくびおんせんきょう
昭和39(1964)年に天然ガスと石油の試掘ボーリングをしたところ毎分400リットルの温泉が湧出し、同41(1966)年に強首温泉郷としてスタートした。
雄物川が大きく蛇行する仙北平野の田園地帯に生まれたのどかな温泉郷で、老人会などの団体に利用される庶民的な宿や、かつての大地主の屋敷を温泉旅館にしているところなど3軒の宿がある。神経痛の名湯として親しまれている。
●泉質/ナトリウム-塩化物泉
●効能/神経痛、リウマチなど
■問い合わせ先
0187-75-2691
(大仙市西仙北観光協会)