男鹿温泉郷
おがおんせんきょう
明治中期にこの辺りでは石灰石の露天掘りが行われていた。
その頃から自然噴出の温泉があり、湯小屋が作られていたのが男鹿温泉の起源。
温泉郷としての開発が高度経済成長期の観光ブームと重なり、大型の温泉ホテルが林立し周辺に飲食店もできて、県内としては有数の歓楽色の強い温泉郷となった。
郷土料理の「石焼き」が名物。
平成19(2007)年オープンの交流会館「五風」では各種イベントが行われるほか、足湯が楽しめる。
●泉質/ナトリウム-塩化物泉
●効能/切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱体質、慢性婦人病など
■問い合わせ先
0185-33-3191
(男鹿温泉郷協同組合)