にしのみやけ
秋田佐竹氏直臣が居住した田町武家屋敷にあって、西宮家は家臣団の中でも重要な役職を担った家柄。明治後期から大正時代にかけては地主としても大いに栄華を極めた。その時代に建てられた母屋と5棟の蔵が今も残っており、それらを観光客に開放している。歴史資料を展示する文庫蔵、レストランを営業する北蔵、ショッピングスペースに利用している米蔵などがある。明治中期に建てられた母屋ではお茶や食事が楽しめる。
■問い合わせ先0187-52-2438