秋田の基礎知識

角館の武家屋敷

かくのだてのぶけやしき

角館は芦名義勝によって築かれた城下町で、内町と呼ばれる武家屋敷通りには今でも茅葺き屋根の武家屋敷が残り、薬医門と武者窓、黒板塀にシダレザクラが木陰をつくる風情ある景観は"みちのくの小京都"と称される。武家屋敷の青柳家、石黒家、岩橋家、小田野家、河原田家、松本家は邸内も公開されており、ことに春の桜の季節や秋の紅葉時期などには国内外から多くの観光客が訪れる。

■問い合わせ先
0187-54-2700
(角館町観光協会)