千秋公園
せんしゅうこうえん
慶長8(1603)年に初代秋田藩主佐竹義宣が自然の台地を利用して築城した久保田城の城跡を明治29(1896)年、造園家長岡安平が日本庭園として設計した公園。 千秋公園(当時は千秋園)とは秋田県出身の漢学者狩野良知の命名で、秋田の「秋」に長久の意の「千」を冠したもの。 本丸の石段や門跡、御物頭番所や堀の一部等が残っているほか、御隅櫓(おすみやぐら)や、表門なども復元されている。 財団法人日本さくらの会が選定した「日本のさくら名所100選」の一つ。
■問い合わせ先
018-866-2112
(秋田市観光物産課)