秋田の基礎知識

昭和48(1973)年9月1日、日本海に面した大森山の中腹に開園。園内はさまざま種類の樹木や草花に包まれ、中心部には湧水性の｢塩曳潟｣を有する特徴的な地形となっていて、約140種620点の動物を飼育展示している。その中には、中国蘭州市より贈られたフタコブラクダ、市制100周年記念事業として平成3(1991)年に導入されたゾウ、キリンなども含まれている。園内には子ども向けの遊園地もある。年間入園者は約25万人。愛称の｢ミルヴェ｣は公募によってつけられた。