こさかこうざんじむしょ
明治38(1905)年に竣工し、平成9(1997)年まで現役の事務所として使われていた明治期の典型的なルネッサンス調洋風建築物。鉱山の工場拡張に伴い、町に譲渡され、現在地に移築復原されて見学施設として利用されている。往時の鉱山の隆盛が偲ばれる威風堂々たるたたずまいは圧巻。正面バルコニーや玄関ホールの螺旋階段など見るべきものは多い。国の重要文化財。
■問い合わせ先0186-29-5522内線 310