次の説明で、誤っているものはどれか。

1

土田家住宅は木曽義仲の家臣の末裔と言われる人の家で、秋田県で現存する最も古い民家で、国指定重要文化財となっている。

2

鈴木家住宅は奥州合戦後この地に落ちのびた源義経の家臣の末裔が暮らした民家で、中門造りの建物で国指定重要文化財となっている。

3

旧奈良家住宅は江戸時代の中頃に豪農奈良家9代目の時、3年かけて造られた両中門造り形式の建物で国重要文化財となっている。

4

旧日新館は明治35(1902)年、旧制横手中学校に英語教師として赴任した人のため建築されたもので、県内で現存する明治期のレンガ造りの建築物としては唯一のものである。県指定有形文化財である。